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船橋整骨院BLOG

かかとの痛みについて
2016/02/25
かかとの痛みの原因として大きく2つあります。
1つ目は歩き方です。
足指をしっかり接地しない歩き方(指上げ歩き)をする方はかかとを突きすぎる現象、いわゆるヒールストライクを起こします。
本来、足指、足指の付け根、かかとの3点に接地点が存在するはずなのが、指上げ歩きにより、足指の付け根、かかとの2点接地になってしまいます。さらに、指先が上がりますので、重心点がかかとに移動するのも分かるかと思います。極端な例では、かかとと足指の付け根に異常なタコや魚の目ができている方もみられます。
足裏にかかる体重や衝撃は、一般的にかかとに70%、かかとより足先の部分に30%といわれています。しかし、指上げ歩きをするとかかとにかかる体重や衝撃は90%前後になると予想されます。また、体重や衝撃を受ける面積もその広さに比例して変化します。 当然、指上げ歩きの状態では、その接地面積が狭くなるためかかとや足裏にかかる力学的ストレスは高くなります。

2つ目が環境です。
例えば、靴底の固い靴をはいて営業などで長時間歩いたとします。アスファルトやコンクリートの路面の上を長時間歩けば相当な繰り返される負荷がかかとに加わることが想像されます。これを毎日繰り返していればやがてかかとは炎症を起こしとても歩ける状態ではなくなる事もありふくらはぎにも負担がかかります。実際にこのような例は、治療活動の中で頻繁に体験します。また、頭痛や腰痛、背中の痛み、首や肩の凝りなどを併発する方も多く見られます。その他にも以下の様な環境条件が考えられます。

ジョギング、マラソン、テニス、新聞配達、階段の駆け下りによる、宅配運搬職などあり普段の日常生活の負担も少しあります。

こういった事があり少しでも気になる方は気軽にお越しください。

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