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船橋整骨院BLOG

股関節の痛みについて
2016/03/03
今回は股関節の痛みについてです。
股関節の痛みの原因として代表的なのが
変形性股関節症というものがあります。
特に女性の多い事が特徴です。女性は男性に比べ関節が緩く周囲の筋力も弱いこと、また女性は骨盤が横に広いので身体の中心線から股関節が遠くなるとより大きな力がかかること、などが関わっていると考えられています。
変形性股関節症は変形の程度によって初期、進行期、末期に分けられます。
 初期には脚の付け根や臀部(でんぶ)、膝の上部のこわばりや重い感じがあり、歩き始めや長時間の歩行、階段の昇降で痛みが起こります。腰からのいわゆる坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)や変形性膝関節症に症状が似ている場合があります。初期でも炎症が強く関節液がたまっていたり、関節唇(しん)が損傷されていたりする場合には比較的に強い痛みがあります。
 変形が進行し進行期から末期になるにつれ、動きが制限されて痛みも強くなり、筋力も低下してきます。長距離の歩行や階段の昇降、しゃがみ立ちが困難になるなど徐々に日常生活が制限されてきます。

もしこういった事がございましたら気軽にお越しください。

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