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船橋整骨院BLOG

膝の痛みについて
2016/03/08
今回は膝の痛みについてですが膝にもいろいろな症状があります。
今回は<腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)についてです。意味としては、大腿広筋膜とも呼ばれ、太ももの外側をおおっている長い靭帯。大転子という脚のつけ根の骨から、太ももの外側をとおり脛骨(膝下の骨)にまでつながっている。膝の外側の安定を保つ役割を果たします。
原因としては腸脛靭帯は、大腿骨(太ももの骨)の外側に位置し、膝を伸ばした時は大腿骨の前方に、曲げた時は後方に移動します。この移動の際に、大腿骨外顆という骨の外側のでっぱり部分にぶつかったりこすれたりします。膝の曲げ伸ばしをするたびにこすれて摩擦が生じるため、その回数が増えると炎症が発生します。炎症は脛骨部分で発生することが多いですが、まれに足のつけ根の大転子部分にも起こります。
また、登山や階段の上り下りにおいて、特に下りの動作で負担が大きくなり、腸脛靭帯炎が発症しやすくなります。痛みが見られやすいのも上りよりも下りの時が多い事があります。

もしこういった事がございましたら気軽にお越しください。

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