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船橋整骨院BLOG

八千代 痺れ 胸郭出口症候群
2017/10/05
八千代、痺れ、胸郭出口症候群はつり革につかまる時などで腕を挙げる動作で上肢に痺れや痛みが出ます。前腕鎖骨下動脈が圧迫されると、上肢の血行が悪くなって腕が白っぽくなり、痛みが生じます。鎖骨下静脈が圧迫されると手や腕は静脈血のもどりが悪くなり青紫色になります。上肢やその付け根の肩甲帯の運動や感覚を支配する腕神経叢と鎖骨下動脈は前斜角筋と中斜角筋の間、鎖骨と第1肋骨の間の肋鎖間隙、小胸筋の肩甲骨烏口突起停止部の後方を走行しますが、それぞれの部位で絞めつけられたり、圧迫されたりする可能性があります。これを胸郭出口症候群と言います。胸郭出口症候群は神経障害と血流障害に基づく上肢痛は上肢の症候群の可能性があり、腕の痺れや痛みのある側に顔を向けて、そのまま首を反らせ、深呼吸を行なわせると鎖骨下動脈が圧迫され、手首のところの橈骨動脈の脈が弱くなるか触れなくなるもの、座位で両肩関節90度外転、90度外旋、肘90度屈曲位をとらせると、手首の橈骨動脈の脈が弱くなるか触れなくなり、手の血行がなくなり白くなるもの、同じ肢位で両手の指を3分間屈伸させると、手指のしびれ、前腕のだるさのため持続ができず、途中で腕を降ろすもの。座位で胸を張らせ、両肩を後下方に引かせると、手首のところの橈骨動脈の脈が弱くなるか触れなくなるもの。これらのテストが陽性であれば、胸郭出口症候群の可能性が高いです。

船橋整骨院 嵐ファン

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