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船橋整骨院BLOG

上腕の痛みについて
2016/02/23
上腕の痛みは、首の片側、肩、腕、手などの広範囲にわたって痛みや痺れ、しこりなどを引き起こす事があります。
首から下の方に向かって様々な末梢神経が連結している腕神経叢という部分が、何かしらの原因で異常を引き起こし、痛みや痺れ以外にも、腕や手首などの手の全般的な部分に脱力を所持させることもあります。

神経痛などもあり主な症状は、鎖骨部分のくぼみを圧迫すると痛みが生じたり、腕を後ろに伸ばしたりした際にも痛みや痺れが発生することもあります。
上腕神経痛の直接的な原因としては、胸郭出口症候群や頸部変形性脊椎症などの頚椎の変形などを挙げることができます。

首や首から下に伸びている末梢神経は、非常に多くの骨や関節部位を走っているので、これらに関係する組織が圧迫されるなどの影響を受けた際に神経痛が起こるとされています。
例えば、仕事上、長時間パソコンの前で座ったままの状態の方に多く見られる症状であり、首から肩、手や指先などほとんどの関節部分が同じような状態を長く維持されているので、それらの部分を通る末梢神経が圧迫されたり、締め付けられたりします。

つまり、同じ姿勢を長時間続け、首や肩、腕、手などに大きな負担のかかる作業をする場合に多い症状と言えます。
この他にも、腫瘍による腕神経叢への圧迫や放射線治療による神経の損傷なども原因とされますが、毒素や化学物質、薬物などによる損傷も症状を引き起こすことがあるとされています。
逆に、原因が明確でない上腕神経痛もあります。

もしこういった事がありましたら気軽にお越しください。

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