
船橋整骨院BLOG
- 膝の痛みの原因ランキング!
- 2026/02/07
膝の痛みの原因はなにが多いのか順番を付けてみました。
第1位:筋肉の緊張・アンバランス(いちばん多い原因)
実は、膝そのものが悪くなるケースはそれほど多くありません。
一番多いのは、3太もも(前・後・内・外)の筋肉の緊張やバランスの崩れによるものが多くの膝の痛みの原因です。
膝は「曲げ伸ばしをする関節」ですが、実際に動かしているのは筋肉です。
太ももの前(大腿四頭筋)・太ももの後ろ(ハムストリングス)・お尻 (臀筋)、これらのどこかが過緊張すると、例えば、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)膝のお皿(膝蓋骨)が引っ張られる、膝蓋骨上部、膝蓋靱帯炎(ジャンパー膝)、オスグッドなどの痛みになります。
膝関節に偏った圧がかかる➡摩擦が増える、結果として炎症が起き、痛み物質(プロスタグランジンなど)が出て痛みを感じます。
炎症を抑える為に身体は関節液をより多く出し、吸収しきれない関節液が溜まる事を「膝に水が溜まる」ということになります。
現在の医療では半月板を再生させもとに戻す医療はまだ確立しておりません。修復させることよりもまず筋肉の状態を良くし、半月板に常に負担を掛けないようにすることが重要です。
また、関節への負担の蓄積(使いすぎ・体重・動作の癖)、平地歩行 → 体重の約3倍、階段→約5〜7倍、しゃがみ動作 → さらに膝関節に負荷増加、関節に負担が掛かり、これが毎日の積み重ねで起こることで、①軟骨へのストレス②関節包の炎症③滑膜の炎症が起きが起き、痛みになります。
特に、運動量が急に増えた、体重が急に増えた、立ち仕事が多い、こういった方は要注意です。
第2位:変形性膝関節症
「軟骨がすり減ってるから痛い」と言われますが、実は...て軟骨自体には神経がありません。
痛みの本の原因は、骨の内圧上昇、滑膜炎、周囲筋の緊張です。レントゲンで変形があっても痛くない人もたくさんいます。
膝関節の変形は、上記した状況で軟骨がすり減った結果、クッションをなくした骨どうしがぶつかり合うことで生じます。
軟骨がすり減ってしまうと、大腿骨と脛骨がぶつかり、互いの骨をすり減らしてしまいます。
骨には再生能力があるため、すり減って失われた骨を再生させようとします。しかし、膝関節には常に体重や過度な負荷が掛かっているため、元の位置に骨を再生させることができず、横にはみ出した状態で増殖してしまいます。このはみ出して増殖した骨を骨棘(こっきょく)と呼びます。
骨棘の形成が進むことにより、O脚やX脚の膝関節変形も進行します。
加齢によって発症することが多く、50代以降から急増します。また、比較的に男性より女性に多い疾患との報告もあります。
女性に多い理由ははっきりしていないようですが、男性に比べて関節が小さいこと、筋肉が少ないこと、ハイヒールをはくことなどがあるようです。
閉経後のホルモンバランスなどが影響していると考えられています。
この他にもひざに負担を常に掛けている方や、肥満や筋力の低下、スポーツ歴などが原因とされています。以前は行商の方々や日頃から正座を多くし膝を酷使する仕事についていると、変形性膝関節症を進めてしまう原因になります。
第3位:半月板や靭帯の損傷
スポーツや転倒で起こるケース。特徴は、引っかかる感じ、ロッキング (曲げ伸ばしできない)急な腫れ、これは構造的損傷なので、専門的評価が必要です。
日常生活をしていて、転倒や衝突がない限り半月板や靱帯が大きく損傷することは、ほぼないと言っていいと思います。
軽度の半月板変性は痛みと無関係なことも多いです。
まとめ:膝の痛みの本質、多くのケースでは、膝が歪んだから痛い、軟骨が減ったから痛い、ではなく 筋肉の過緊張、膝を動かす筋肉のバランスの崩れ、炎症反応です。


