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船橋整骨院BLOG
- 腰痛は腰回りの使い方に多く関係しております
- 2026/04/25
腰の使い方・原因・改善を今回はお伝えしてゆきます。
腰痛というと、腰の骨や歪みが原因だと思われることが多いのですが、実際にはそうとは限りません。多くの場合は、筋肉の硬さと体の使い方の問題が関係しています。
本来、私たちの体は動くときに、無意識にお腹(腹横筋)や背中の深い筋肉(多裂筋)が先に働いて、腰を安定させる仕組みになっています。いわば"腰を守る準備”をしてから体を動かしている状態です。
しかし腰痛がある方は、この準備がうまくできていないことが多く、体幹の筋肉が働く前に手足や体(脊柱起立筋)が動いてしまいます。そうすると、腰の一部に負担が集中してしまい、脊柱起立筋筋肉の付け根や関節に痛みが出てきます。
痛みが出ている場所が悪いというよりも、“体の使い方が崩れて、その結果として腰に負担が集まっている”状態です。
ここで大事なのは、筋力が弱いというよりも、筋肉を使うタイミングが、ズレているという点と腹横筋や腹直筋が弱っているという点です。
ここでは、筋力が弱いというよりも、筋肉を使うタイミングについてお伝えします。
本来は動く直前にお腹が軽く締まるはずが、それが遅れてしまうことで腰に負担がかかってしまいます。
改善していくためには、まず筋肉の硬さを取ることも大切ですが、それだけでは不十分です。正しく体幹を使う感覚を身につけることが必要になります。
やり方は難しくありません。動く前に一度軽く息を吐いて、お腹まわりをふわっと軽く張るように意識します。お腹をへこませるのではなく、前だけでなく横や後ろも含めて、少しだけ安定させるイメージです。その状態を保ったまま立ち上がったり、歩いたりするだけでも、腰への負担は大きく変わります。
当院に通院して頂いている患者様には、良くお伝えしているのですが、コルセットはなるべくしない方が良いというのは、この動きをコルセットがしてくれる為に、無意識でも腰が安定している感覚をえてしまうからです。
もちろん筋力の低下にもつながります。
また、上記した腰の深部の筋肉、多裂筋が疲労し極度の筋緊張を起こしている場合も、腰部インナーマッスルで腰を支えることが弱ってしまい、脊柱起立筋優位で動いていると、腰痛になってしまいます。
例えば立ち上がるときも、いきなり動くのではなく、一度お腹を軽く安定させてから動くだけで、腰ではなく股関節を使いやすくなります。物を持つときも同じで、先に体幹を安定させてから動くことで、腰への集中した負担を減らすことができます。
最後にお伝えしないといけないことは、腰の使い方はご説明したのですが、長年脊柱起立筋優位に活動されていた方が急に上記した動作を無意識に行うことはちょっと難しいかと思います。
当院のブログの中にもお伝えしているかと思いますが、ぎっくり腰(急性腰部捻挫)は結構何気ない動作の時におこることが多く、重たいものや意識されている時は、あまり起こらないことが多いです。
動きのズレを修正するには意識が重要ですが、腹横筋や腹直筋、腹斜筋を強くすることにより自然に腹部に力が入る事があります。
トレーニング方法や腰痛改善などをお考えの方は、是非、ご来院下さい。
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