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船橋整骨院BLOG
- 熱中症だけではない、水分不足の悪影響
- 2026/08/10
今回は、水分不足と肩こり・首こり・頭痛の関係についてお伝えできればと思います。
「肩こりと水分って関係あるんですか?」と聞かれることがありますが、実は体の水分状態は、筋肉のコンディションにも関係しています。
筋肉はたくさんの水分を含んでいる組織です。そのため、汗をかいているのに水分を十分に補給しなかったり、暑い時期に水分摂取が少なかったりすると、体全体の水分量が減り、筋肉を含めた組織の水分状態にも影響が出てきます。
「水分不足になると、体が肩の筋肉から水分を奪ってしまう」という意味ではありません。
正確には、体全体の水分が不足することで、血液や組織の水分バランスが変化し、筋肉の働きや疲労、循環などにも影響する可能性があるということです。
特に首や肩の筋肉は、普段から姿勢を維持するために働き続けています。以前にもブログでお伝えしているかと思いますが、頭は非常に重い組織になっています。その重い頭をデスクワークやスマートフォンの使用、運転などでは、首や背中・腰で支えていなければなりません。
動き自体は首や肩を大きく動かしてはいませんが、僧帽筋や肩甲挙筋などの筋肉は低い力で長時間働いています。
そこに水分不足、睡眠不足、疲労、ストレスなどが重なると、筋肉の疲労が抜けにくくなり、「肩が重い」「首が張る」「肩が凝る」といった症状を感じやすくなることがあります。
さらに首や肩周囲の筋肉の緊張が強くなると、その周辺から入ってくる痛みの情報が増え、頭痛を感じやすくなる場合もあります。
特に緊張型頭痛では、首や肩周囲の筋肉の状態が症状と関係することがあります。
一方で、頭痛の原因がすべて「肩こり」や「水分不足」というわけではありません。片頭痛などでは、脱水、睡眠不足、疲労、ストレス、食事の乱れなど、いくつかの要因が重なって頭痛が起こることもあります。
頭痛や肩こりがある方には、筋肉だけを見るのではなく「水分を十分に取れているか」「汗をかくことが増えていないか」「睡眠は足りているか」「疲労が溜まっていないか」といった生活面も一緒に確認することが大切です。
水分をしっかり取ったからといって肩こりが必ず治るわけではありませんが、筋肉が本来の働きをするためにも適切な水分状態は重要です。
肩こりや頭痛があるときは、筋肉をほぐすことだけでなく、水分・睡眠・疲労・姿勢など、体全体の状態を整えることも大切です。
「肩が凝るから肩だけを治す」という考え方ではなく、なぜその筋肉が緊張しているのか、その方の生活習慣まで考えていくことが、症状を繰り返さないためには重要なのです。
頭痛薬を常用されている方は、お分かりだとは思いますが生活習慣の改善、集中し過ぎてしまうようなスマートフォンの仕様の仕方にはお気を付けください。
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