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船橋整骨院BLOG

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2026/02/13
今回は、本当に多くの質問や認識の違いについてお伝え致します。

それは、「シップ=冷やす」です。

冷感湿布は、冷やしてはおりません。もちろん、温感湿布も温めてはおりません。

受傷直後、”冷やさないといけない”ことは皆さんご存じなんですが、いざ冷やそうとするとシップを貼っている方が多いです。痛みを軽減させるという事であれば問題ないのですが、冷やす(アイシング)という事であれば、氷水で冷やして下さい

大リーガーの大谷選手が降板直後肩や肘に何かをぐるぐる巻きにしてインタビューをうけている場面をご覧になられた方も多いかと思いますが、あれは氷嚢でアイシングをしているかと思います。

もし、シップでアイシングできるようであれば、シップ貼って終わりではないでしょうか。

アイシングをしようとするのであれば、氷水(氷嚢)でしないと意味がありません。

では、冷感湿布と温感湿布の違いや、主な有効成分についてお伝えしたいと思います。


1.成分の違い(実際に貼っているものの中身)

どちらも基本の鎮痛消炎成分は同じことが多いです。
サリチル酸(例:サリチル酸メチル)、フェルビナクジクロフェナクなどの痛み・炎症を抑える薬効成分は、温感/冷感どちらにも使われています。痛みを和らげる本来の薬効は共通です。

では温感湿布と冷感湿布の差とは何かというと、 “冷感”を出す成分➡メントール:ミント系の成分で、皮膚の冷感受容体を刺激し、冷たさを感じさせます。

皮膚表面の冷覚センサーを化学的に刺激することで、冷たさを感じさせます。


”温感”を出す成分➡ トウガラシエキスやカプサイシン :皮膚の熱感受容体を刺激し、熱く感じさせます。

→実際の温度よりも「熱い」と感じるようになる感覚刺激成分です。


温めている・冷やしている」は感覚であって、実際の温度変化ではないのです。


温感/冷感シップは皮膚の感覚受容体を化学的に刺激して「温かい」「冷たい」と感じさせています。実際に深い筋肉や関節まで体温が大きく変わるような温度変化は起きません。

薬学的なもの(シップそのもの)は皮膚付近で、皮膚温がほんのわずか変わる程度で、深部組織が物理的に温まる・冷えるような効果はありません。

なぜ、温・冷の感覚が痛み緩和につながるのかは、受容体が刺激されると皮膚神経が信号を出し、痛み信号との相互作用が起こるため、痛みが和らぐ一種の「偽装刺激/錯覚」により痛みが軽減すると考えられています。痛いところをさするようなイメージです。

実際の痛みそのものを抑える効果は、冷感/温感それぞれの化学刺激によって痛み経路に影響する"感覚の置き換え効果”と考えられるという研究が報告されています。

とはいえ、どうしても冷えている感覚がある為、一般的な温・冷どちらがオススメかというと、急性の損傷(捻挫・打撲・腫れ・熱感がある)➡冷感湿布

慢性的な筋肉痛や肩こりなど→ 温感湿布タイプが好まれる場合があります。


ただし、どちらを使っても消炎鎮痛作用は同等で、使用感の好みでお選びください。





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