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船橋整骨院BLOG

痛む場所の多くは筋肉の付着部➡エンテーシスについて
2026/03/26
今回は、痛む場所の多くは筋肉の付着部の炎症「エンテーシス」についてお伝えしてゆきます。


今回のテーマに限ってお伝えすると「痛みが出ている場所と、本当の原因は違います」

シンプルにお伝えすると、痛みの出やすい場所は、筋肉の付着部です。解剖学的には、骨を動かしているのは筋肉だということはどなたでもご存じだと思いますが、筋肉は骨に”腱”を介して付着してます。この付着部「エンテーシス」は構造的にストレスが集中しやすく、繰り返しの負荷で炎症や微細損傷が起きます。これが慢性的な痛みの原因になるケースが多いです。

例)肘の外側部分の痛み➡テニス肘(荷物を持ったり、強く握る時になどに痛む)

テニス肘と言われておりますが正式には「外側上顆炎」といいます。ですが、テニスをやっていなくてもこの場所は日常生活や仕事テニス以外のスポーツなどの繰り返し動作で、炎症が起き痛みになるケースが多いです。


痛い場所をマッサージしても、すぐに元に戻る。それは、「原因」ではなく「結果」にしかアプローチしていないからです。


上記しておりますが、身体の痛みは、筋肉が骨に付着する部分に出ることが多くあります。この付着部(エンテーシス)は、動作のたびに力が集中するため、炎症や痛みが現れやすい場所です。

しかし、ここで重要な のは、痛みが出ている場所「付着部」はあくまで結果であり、本当の原因は別にあるということです。

その大きな原因となるのが、「筋肉の硬さ」です。


筋肉が硬くなると、本来スムーズに伸び縮みするはずの動きが制限され、柔軟性を失います。

すると、動作のたびに無理やり引っ張られるような状態となり、そのストレスがすべて"付着部”に集中してしまいます。

その結果、付着部に炎症や微細な損傷が起こり、痛みとして現れます。


今回お伝えは控えますが、身体の使い方としてアウターマッスル優位に動作をされる方は、この「エンテーシス」になりやすい傾向にあります。


こうした「筋肉の硬さ→付着部への過剰な負担」

という流れは、さまざまな症状で見られます。膝の成長期の痛み➡オスグッド病。足の内側の痛み➡外脛骨炎。肘の外側の痛み➡テニス肘/内側➡野球肘。足裏やかかとの痛み➡足底筋膜炎

これらはすべて、痛みが出ている場所は違っても、「筋肉が硬くなり、付着部に負担が集中している」という共通した原因があります。

【重要なポイント】

つまり、痛みのある部分だけをほぐしたり、電気をかけたりするだけでは、一時的に楽になっても、根本的な解決にはなりません。

本当に必要なのは、痛い場所に関連している筋肉が硬くなってはいないか、結果どこに負担が集中しているのかを見極めなければいけません。


当院では、痛みが出ている付着部だけでなく、原因となる筋肉の硬さや身体の使い方まで細かく評価していきます。

「痛いところ」ではなく、「なぜそこに負担がかかったのか」までアプローチすることで、結果にこだわった施術を行っています。