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船橋整骨院BLOG

腱鞘炎の知識を知ろう
2020/10/07
今回のテーマは腱鞘炎についてです。


皆様は腱鞘炎になってしまった事はありますか。腱鞘炎は指や
手首を動かす腱の周りにある腱鞘と言われる部分に炎症が起こる
ことを言います。


痛みの位置でも、親指側の手首付近におこる腱鞘炎をドケルバン病
といい、腱鞘炎の中でも多い場所です。

腱鞘炎になる機序として多いのは、患者様も何となくイメージされ
ていると思いますが、手の使い過ぎ(オーバーユース)により
腱・腱鞘部分摩擦がおき炎症がおこり痛みになります。

腱鞘炎の場合痛い場所だけでなく、その腱を動かしている前腕の
筋肉が緊張している場合が多くその筋肉を弛めてあげなければ
痛みはとれずらいです。

前腕の主な筋肉(伸筋群と屈筋群)と言われる筋肉は肘の内側と
外側に付着してきますので、その筋肉の筋緊張で肘側に痛みが
でると、テニス肘、野球肘になります。

腱鞘炎も肘の痛み、テニス肘・野球肘も使い過ぎでおこるものなので
繰り返し動作などは極力少なめにして下さい。


話が外れますが、私はラーメンが好きでたまにラーメン屋さんの
動画をみたりするのですが、厨房でスープを雪平鍋で寸胴から
ひたすらすくい出す動作は手が痛むだろうと思いながら見てます
店主さんも初めはこれも出来ないんですよ。などと言ってました。

鍋を動かす動作をイメージしていただきたいのですが、手から
先にあるものを動かすのは、より手首に負担が掛かりますので
気を付けて下さい。

お困りの方は八千代台東の商店街通りにある船橋整骨院までお越し下さい。
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